J_魚義商店

紀州湯浅 伝統の味　うおよし自慢の「ひもの」

魚義商店は大正 8 年頃に祖父が小売業を始める。先の大戦後に大阪や和歌山市の中央市場
から地元に少ない魚を仕入れて地元の小売店に販売する仲卸業を始める。
干物の製造販売業は昭和 50 年頃からの創業です。
当店の干物は、和歌山産の魚(サンマは台湾・中国産)を紀州南高梅の梅干しを、製造した後
の残塩を再利用出来る様に除菌し超精密ろ過してできた梅塩を使って干物を製造しています。
この梅塩は、梅干しを製造するときに梅を漬け込んだ時に、塩に南高梅に含まれるクエン
酸が付着して、そのクエン酸が干物に非常に上手く作用して、本当に美味しい干物に仕上
がりました。
尚、この梅塩の干物には、梅のにおいも味も殆んどしません。
また、味醂干しは地元湯浅名産の湯浅醤油を使って製造した自家製のタレで製造しています。
当店の干物は 2018 年度全国商工会連合会のむらおこし特産品コンテストで審査員特別賞
受賞させて頂いてます。また昨年、2022 年度に全国推奨観光土産品審査会で、優秀な観光
土産品に認定されました。